メスを入れない美容整形「プチ整形」でトラブルが起きています。

しわをとる「フィラー」とは

今回取り上げるのは、顔のしわ取りで話題となった『フィラー』です。
フィラーとは、ほうれい線を「アルカミド」といわれる充填剤(じゅうてんざい)で埋めて、しわを取る術です。

傷の跡が痛んだり、口が開きにくくなるなどのトラブルが残ったとして、大阪の女性が、医療法人に損害賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。

2015~17年度で東京で約170件を超えるトラブルが起きているとい割れています。

この女性は院長の勧めで計6回、効果の時間が長いと言われる非吸収性のアルカミドを注入したそうです。
数日後、注入部の腫れや高熱が生じて、アルカミドが原因と診断されました。

アルカミドは国内ではまだ未承認で、日本でも取り扱っていない美容外科もあります。

このように、簡単、短時間、メスを使わない、をうたい文句として行われているプチ整形ですが、実は未承認の医薬品が使われることも少なくないようです。失敗してしまったからといって、簡単に直せない施術や、顔に傷が残ってしまうケースもあります。フィラーのように、液体状のものは体内からの除去が大変難しいという意見もあります。

施術を受ける際はご自分で確認を

比較的値段も安く、気軽に受けれるプチ整形、ご自分の体にどんなものが入るのか、どんな合併症や副作用があるのか、安全といわれている薬なのか、ご自分でしっかりと確認してから施術をうけるようにしましょう。

プチ整形はメスを使わないから安全というわけではありません。

みなさん、施術を受ける前にはしっかりと調べて受けてみてから、美を手に入れてはいかがでしょうか。

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