最近、お腹の腫れとか頻尿、腰痛が続くんだけど、、、

もしかしたら卵巣腫瘍の可能性があるかもしれません。

卵巣腫瘍?!子宮頸がんとかは聞いたことあるけど卵巣についてはあまり知らないなあ

知らないと怖い、若い女性にも起こりうる、"沈黙のがん"(サイレントキラー)卵巣腫瘍、卵巣がんについて書いていきたいと思います。
ぜひ、これを読んで理解しておいてください

 

卵巣腫瘍とは

卵巣腫瘍とは卵巣にできる腫瘍を意味しますが、腫瘍が発生した場所で大きく

・表層上皮性・間質性
・性索間質性
・胚細胞

の3つにわけられます。この中で、表層上皮・間質性腫瘍が最も多いです。

40〜60歳の女性に多いのが表層上皮性・間質性腫瘍
10〜20最の女性に多いのが胚細胞腫瘍


です。

この腫瘍の中で良性と悪性のものにわけられ、悪性のものを『卵巣がん』と言います。

卵巣がんについて

卵巣がんは年間1万人弱の方が新しく発症し、年間4,000人以上の方が亡くなっています。
つまり、、、卵巣がんになってしまうと、死亡率が非常に高いことを意味しています。

どうして死亡率が高い?

卵巣ガンは初期症状として、典型的なものが乏しく、気づかないうちに進行しているケースが多いんす。
そのため、発見された時にはすでに遅く、"沈黙のがん(サイレントキラー)"とも言われています。

原因

じつは、卵巣ガンは生活スタイルが大きく関わると言われています。

今まで子宮内膜症のある方や、ご家族で卵巣ガンや乳がんになった方がいるとなりやすいと言われています。

食生活の欧米化(脂肪が多い食事)もリスクの1つです。
また、卵巣の上皮が壊れたり再生を繰り返す『排卵』自体が卵巣ガンのリスクとも言われていて、排卵が少ない方の方がリスクが低いと言われています。

症状は?

"沈黙のがん"サイレントキラーと言われるだけあって、気づかれにくいことが特徴です。

一般的に、初めは症状がないので、腫瘍がだんだんと大きくなっていくことで周りの臓器が圧迫されることによって症状が出てきます。

例外として、ホルモンを放出する性索間質性腫瘍はホルモンの影響で、
高齢なのに若返ったり、若いのに男性っぽくなったりします。

臓器の圧迫によって現れる症状は

腹部の膨れ

腫瘍が大きくなることでお腹周りが膨れます

消化器症状

腫瘍が胃を押すことで、食欲がなくなったり、気持ち悪さが出てきます。また、腸が押されることで便秘になったりします。

頻尿

膀胱が圧迫されることで頻尿にもなります

腰痛

腫瘍が背中側を圧迫することで、腰痛があらわれます

腹痛(耐えられないほどの激痛)

稀に、腫瘍がねじれてしまうことで、卵巣に入る血管がねじれてしまい、うっ血をおこしてしまうので(茎捻転)、突然の激しい下腹部の痛みがあることがあります。

この症状がでたら、すでに腫瘍は大きくなっているんです。そのため、他の臓器に転移している可能性もあります。

どうやったらわかる?

卵巣腫瘍は自覚することがほとんどないので、妊婦や子宮頸がんなどの検診で偶然に発見されることが多いです。

病院だは、エコーやCT,MRIといわれる機械で画像を確認します。また、血液検査でも腫瘍マーカーが上がっていないか確認をします

実際に腫瘍が悪性であるか良性は、手術を行って実際に卵巣をしっかりと検査を行う必要があります。

治療

良性であっても悪性であっても、手術で腫瘍をとることが勧められます。
良性であっても、腹痛をきたすような腫瘍のねじれ(茎捻転)が起こる可能性があるからです。
詳しい治療法やなどは腫瘍の種類や妊娠希望などによって変わってきます。

ならないためにはどうする?

上記に書いたリスクを回避したり、生活を見直すことも1つです。
また、1年に1度は定期的に卵巣ガン検診を受けてみてください。
・腹部膨満感
・不快感
・頻尿
・腰痛


などの症状が3週間以上続く場合は、婦人科クリニックを受診してみてください
もしかしたら、卵巣に腫瘍があるかもしれません。

自分の体は自分がよく知り、守っていくべきです。
困ったことやわからないことがあったらしっかりと医師に相談してみてください。

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