性病検査に行ったことありますか?

「え、私は1人のパートナーとしか関わりないし」

「遊んでるような人とは関係もってないから大丈夫」

なんて思っていませんか。

その考え、大変危ないです。

いま性病は  年前に比べて爆発的に増加しています

 

いままで性病といったら、クラミジアや淋菌などが代表的と考えられていましたが、

ここ5年で梅毒と入れる病気が5倍近く増えています。

 

この爆発的な増加を受けて、医学部生にも梅毒の勉強をさせるようにと、

医師国家試験でも梅毒に関する問題がでているくらいです。

 

また、
「性病になったら、おしっこする時痛い」

「性器周辺が痒くなるでしょ?」

って思いませんか?

それは大きな間違いです。

 

一般的に男性の方が女性よりも症状は出やすいと言われていますが、

症状が全くない場合も多く、自覚がないまま感染を拡大させてしまうことが性病の大きな問題なんです。

 

それではここで、最近話題となる梅毒を含めた性病検査を受けるべき理由をご紹介したいと思います。

クラミジア

Chlamydia trachomatisを病原体とする性感染症です

感染が慢性化して、不妊や子宮外妊娠の原因にもなります

若い女性に多く、全体の中では最多です。

 

性交後2〜3週間してから発症します

男性では排尿痛

女性では水のようなおりものが増えます

 

とくに女性は症状がないことが多いです。

また、oral sexでも感染がおこるので、喉に感染する人もいます、

 

自覚症状がほとんど無いことが特徴なので、感染は拡大しています。

クラミジアの感染が子宮へとだんだんあがってきて、

卵管といわれる、卵巣から卵子を運ぶ管に感染すると、

卵管が閉じてしまい、卵子を運べなくなって不妊の原因にもなります。

 

またさらにお腹こ中に感染がひろまることで激しい腹痛をともなうことがあります。

若い女性で腹痛が原因で救急車を呼ぶ方にはこれが原因の人もいます。

また、妊娠している際に感染してしまうと流産や早産、産む際に産道から感染することで赤ちゃんに肺炎や結膜炎がおこったりします。

治療は早期のものなら抗生剤を飲むのみ。簡単に治せる感染症なんです。

 

淋菌

これはどちらかというと症状のでやすい感染症です

クラミジアの次に多いのがこの淋菌

 

感染からだいたい2〜10日で

男性は尿道炎がおこり排尿するときに不快感や痛み、尿が膿っぽくなったりします

女性はおりものが膿っぽくなったり、悪臭がでてきます。また陰部がかゆくなったり、尿をするときに痛みがあったりします

 

治療は抗生剤をのむことでおわります。

治療が遅れた場合はクラミジアと同じように、不妊、お腹の痛みなどの症状が出ることがあります。

 

梅毒

ここ5年間で5倍にも増えた梅毒

あまり知られていないですが、長い年月を経ておおよそ病態を4つの期間に分けて、体全身に影響を及ぼします

第1期 感染後3週間

感染から3週間後、陰部や唇に硬いしこりのようなものを感じます。その後、真ん中あたりの皮膚が少し剥がれたような状態になります。また足の付け根のリンパ節が腫れたりもしますが、とくに何もせずに消えてしまいます

第2期 感染後3ヶ月〜3年

全身皮膚に赤い点々がでてきあり、肛門や陰部周辺にイボのようなものがでたり、発熱、体のだるさ、全身のリンパ節が晴れる、脱毛がおきます。これらの症状を数ヶ月おきに発症したり、なくなったりします。

第3期 感染後3〜10年

赤銅色イボのようなものが顔や全身に現れます

 

第4期 10年〜

梅毒が神経や心臓などにも感染することで、体に麻痺がおきたり、心臓や血管に異常をきたします。

 

また梅毒はお腹の中で胎盤を通してあかちゃんに感染することで、先天性梅毒を引き起こします

先天性梅毒

皮膚か赤くなったり、イボのようなものができる

肝臓や脾臓の腫れ

骨軟骨炎による四肢の麻痺のような症状

鼻の形の変形

 

こちらも抗生剤で治すことが可能です。

 

最後に

なによりも、これらに感染しないようにコンドームを装着することが予防策になります。


しかし、oral sexによって口からの感染がおこることもありますので、まずは

病院やキットで検査を受けることをおすすめします

 



 

簡単に診断が付けられ、治療も可能です。

 

あなたが治療をおこたることによって、あなたの大切な人にも感染が及ぶ危険が高いです。

性行為の経験があれば、だれにでもおこりうることです

 

あなたの大切な人を守るためにも、

恥ずかしがらずに、病院やキットを注文して検査をしてみてください。

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